デュエプレ デッキ制作のコツ
目次
1.デッキの作り方
2.手札の重要性について
3.デッキの相性その他
4.攻撃するしないの判断基準
5.細かいプレイングのコツ
※あくまでも個人の意見 間違ってる事書くかも
消し忘れたけど2以下は疲れたから後日ね
1.デッキの作り方
①まず最初に決めるべきは相手をどう倒すか
俗に言う切り札というものに近い
・序盤から軽量クリーチャーを並べて相手が動く前に殴り切って勝つ
・堅実に召喚を行い進化元を用意して強力な進化クリーチャーで一気に勝負を決めに行く
等々、40枚の自由な組み合わせから成り立つゲームにおいて戦略の幅は非常に広い
しかし、勝つ為の明確な筋道を制作の時点で作っておかなければ結局「それっぽい」動きをするだけで終わってしまう
いかに大量のブロッカーを投入しても、相手のシールドを割り切れなければいずれはゴリ押しされて敗北は必至
そうならない為にも勝ちへ向かうプランを明確にしておく必要がある
新しいデッキを作る場合はデッキ構築時のフィルターで進化クリーチャーだったりVR、SRで検索し新デッキの切り札に出来そうなデッキを探すといい(必ずしもその欄にあるとは限らない)
切り札にするカードは強力であれば基本的に自由だが、最低でも2枚以上持っているカードにしよう
一枚だけでも他の呪文等で山札から探索すればいいと思うかもしれないが、デュエルマスターズは一枚のみ投入のカードがゲーム開始時シールドゾーンに入ってしまった時に勝つプランが大幅に崩れてしまうことになる
自分からシールドを回収できるカードでも入れていない限りは盾に入ったカードを回収するには相手のアタックを待つ他に手段はなく、またそのカードを相手がブレイクしてくれるかも分からない
この致命的なリスクが2枚あるだけでも大分緩和される
探索カード前提の構築をする場合でも2枚は必ず入れよう
逆に切り札が多すぎても重いクリーチャーが初手に沢山入ってきてしまい、俗に言う「手札事故」が起こるので余程後述のサポートが素早く安定して行える構成でない限りは極限まで多くて10枚までにしておこう
②筋道にどう繋げていくか考える
上で決めた切り札や勝利をもぎ取る戦略を実際に行う為に必要なサポートを考えてみる
例えば「コストが重いけど能力が強力な進化クリーチャー」を切り札として添え、それに沿うようにデッキを組むと仮定する
・重いコストに対応するためにフェアリーライフのようなマナブーストをするカードを入れよう
・逆に自分の動きを速くするのではなく相手を手札破壊などで足止めして切り札までの時間を稼ごう
・進化クリーチャーが切り札なので、進化元となる種族のクリーチャーを入れよう
のような、勝利への道へ前進プランがいくつかある(3つ目は当然と言えば当然だが)
じゃあマナブーストのプランを採用しよう、となった時に進化元となる種族のカードがマナブースト効果を持っていたりする場合もあるので、しっかり似たようなカードでも種族諸々を確認しよう
逆に言えばネット対戦で当たるような猛者達はほぼ全員これを徹底してきているので、こちらもスピーディーに動かなければ一手二手遅れて負けに直結しかねない
デッキに使う文明(色)は切り札の文明+ここで使用する1〜2文明を主軸に2色か3色のデッキを組むと安定しつつ高いパワーのデッキを作れる(4色以上のデッキはマナの色管理が面倒だったりレインボーカードを大量投入するのが安定の上級者向けデッキになるのでオススメしない)
③デッキに隠し味を投入
上で挙げたようなカードを順当に投入すると、20〜30枚程度のデッキの核を担う大枠が見えて来る
そこで余った枠の中上で決めた文明に沿って、単体で入れておいても何らかの仕事をしそうな効果が強力なカードだったりSトリガーを投入したりする
自分のデッキが動き出すのが遅ければ遅いほど、Sトリガーを沢山投入する価値が上がる
枠が沢山余っているようならデッキ最大の切り札を使わずとも他のやり方で勝てるカードやプランを練ると相手の不意をついて思わぬ逆転ができたりする
偽のナイトデッキで言うならば、「キングアルカディアス」を早めに出しロックをかけるのに失敗したが「deathドラゲリオン」を雑に召喚して殴り勝てた みたいな…
④デッキで対戦してみて調節する
これまでの工程を全てこなしひとまず40枚のまとまりを作れたら、一度ストーリーでもシティバトルでも4〜10回程対戦してみる
その4〜10回の中で
・中々手札に来なくて不便だった
・逆に沢山手札に来すぎて邪魔だった
・思ったより使いづらかった
のようなカードを見つけ、中々来ないカードを増やしたり使いづらいカードを減らしたり無くしたりする
この最終調整で余った枠もSトリガーで埋めるもよし、別のカードを試してみるもよし
⑤デッキ構築する時に気をつける事
・とにかく安定を重視する
序盤にマナブーストをしなければ相手について行けないようなデッキの場合、最初にマナブーストカードを引けなかった時点でかなり相手と差をつけられてしまうので、そういうデッキは最低でも初動で使えるマナブーストカードを10枚程度入れておく事をオススメする
・色事故を防ぐ為に多色を入れすぎない
比較的ルールが分かり易いデュエマにおいて、恐らく最も分かりにくく忘れがちな「マナゾーンにあるカードの文明カラーしかカードを使えない」というルールがある
このルールによる構築の制限を限りなく小さくできるのがカード一枚でマナに何色もの色を認識させられる多色カード
しかし、その大きいメリットが理由で多色カードをマナゾーンに置いた時は必ずそのターン中使用できない状態でセットされてしまう
多色カードのマナが使えるのは次のターンからなので(このターン中に〇〇を使いたいけど手札が全部多色だからすぐに使えるマナを用意できない!!)という「色事故」をなるべく起こさない為に、慣れないうちは多色カードの採用は少なめにしよう
・マナの増えた数を前提にデッキを組む
例えば2ターン目にフェアリーライフを撃った時、2ターン目にマナが3枚あるので必然的に次のターンマナチャージすれば3ターン目に4マナ使える
4マナの状態で更にマナブーストカードを使えば、次の4ターン目には6マナが使えるようになっている
マナ加速は毎ターン行う事ができれば基本的に
2→4→6
3→5→7
という順序でマナを増やす事が出来る
つまり2→4→6ルートでマナを増やす構築の場合は3コストと5コストのカードをデッキに入れる意味が丁度使用できる246に比べて落ちることになる
※マナ加速はコスト軽減でも代用可能
自分が気をつけている事をまとめただけ
参考にしすぎるな!